うんち

人間くさい人間でありたい

スーパーで飲み物買う時にふと考えたこと。

さっきスーパーで飲み物を買ったときになんとなく考えたこと。

オランジーナ129円とカルピス150円をどっちにするか少し迷い、オランジーナを買った。ぱっと見だいぶ安いし。


しかしそこで少し考えた。

オランジーナは 1.2 Lで 129 円。
  カルピスは 1.5 Lで 150 円。



こうしてみると、実はこの値段の場合カルピスのほうが量あたりの値段は安かったりする。

でも売り場で見るとオランジーナ129円のほうがかなり安く感じる。

これにはいろんな要素があると思う。ちなみに税は面倒なので考えないとする。

まず大容量ペットボトルには、基本1.2~2Lくらいまで種類によってけっこう差があるが、なぜかその差ってあまり気にしないような気がする。そもそも元が多いからだろうか。俺だけだったらすまない。
コンビニで買ったら500mlペットで同じくらいの値段する量なのだが何故かあまり気にしない。


さらに129円という数字。コンビニペットボトルでもよく見かける数字だ。何故か安く見える。

だいたいこの値段の飲み物はでかでかと強調されていたりする。
安く見える魔法はそのせいだろうか。


これは別に、量あたりの値段が実は高いんだから、値段表示の安さに惑わされるな!という話ではない。

一つの商品に使う金額を考える時に、細かい量なんてあまり重要ではなかったりするし。


だから最近多い、お値段そのままで量を少し減らすという実質値上げというものはけっこう理にかなっているのかなと思う。

ただ一度話題になるとセコい感じがバレてよく批判を浴びているが。


そんな細かい値段いちいち気にしねーよって人にはどうでもいいかもしれない話でした。